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2009年5月30日 (土)

●【特別公開】日本水準原点Ⅰ

ちょうど2ヶ月まえ、『日本水準原点のお話』をしたことがある。このように固く閉ざされた扉、いまこの扉が開こうとしているのだ。遂に年に1回の公開日がやって来た。P1090817a
P1090817b
国内の<高さ>の測量の基準になる「原点」とはいかなるものか?。どうしてもこの目で確かめたくて、ちょうど振り替え休日をとって、雨の中江戸・永田町憲政記念館構内に足を運んだ。普段はこのように扉を閉めているが、1年にたった1日開かれるのだ。
今年は、全国六善光寺の七年に一度の「御開帳」。こちらは一年に一回の「御開帳」と言うわけさね。osomatsu
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<左>普段の状態  <右>昨日公開日の状態
ちょっと近づいてみよう。【クリックして見てくださいね】
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国土地理員職員が親切に説明してくれた。(そう言えば、高校時代の友人も国土地理院へ就職したっけな。もう定年だわサ。お互いにね)
さらに、さらに接近。
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このカビは明治以来のカビだそうである。つまり一度も触っていないとのこと。

さらに、さらに、さらに大接近。

遂に初公開!!これが【日本の水準の原点】である。
日本の土地の高さ(標高)は、東京湾の平均海面を基準(標高ゼロ)として決めている。で、明治24年に設置されたこの原点標石(地下10mまである)に埋め込まれた水晶板の目盛りゼロの線が東京湾平均海面上24.4140mだそうな。これが何しろ<ニッポンの基準>なのだ。
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ウォ~~ト、なんかおかしいこの目盛り。どうして目盛りがひっくり返っているのか。この水準がどのような意味を持つかは明日お話しよう。

【おまけ】憲政記念館:尾崎行雄
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